ホメオパシーって何?

ホメオパシーは約200年前にドイツの医師ハーネマンが確立させた療法で、その起源は古代ギリシャのヒポクラテスまでさかのぼります。

「症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる」という「同種の法則」が根本原則になっています。

ホメオパシーは症状を起こすものを希釈(物質がなくなるまで薄める)振盪(活性化させる)し使うことにより、体に害を与えることなく、症状だけを取り除くという安全で心と身体に優しく常習性を持たない療法としてヨーロッパをはじめ世界80ヵ国以上で使われています。

ホメオパシーは症状を抑圧するのではなく、症状を出し切れるようにと私達の自己治癒力に働きかけをします。

例えば、現代では熱を出したら熱を下げる為に解熱剤をとります。ホメオパシーは熱が出たら熱を起こさせる物質(植物や鉱物など)を希釈振盪させ、その物質のエネルギー(情報パターン)を転写したレメディーと呼ばれるものをとります。そうすると私達の身体は、この熱が高いという情報パターンの刺激により、このまま熱が上がっていては大変だと判断し、なんとか下げようと自己治癒力を発動させます。

私達の自己治癒力が本来の自然の流れに反応し、自ら癒すことで初めて心身ともに健康になると考えます。 本当の意味での健康を取り戻す自然療法、それがホメオパシーです。