太陽系には、地球を除いて7個の惑星が存在しています。

水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星。

そしてかつて惑星に分類されていた冥王星は今では準惑星にされていますが、

かつては惑星だったので、ここでは全部で8個ということにします✨

内惑星である水星、金星。

外惑星である火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星。

惑星の順行と逆行は、・地球が中心、・地球は動かない、

・地球以外の惑星は黄道12星座を動いているという考えが前提にあります。

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・これらの惑星が黄道12星座を西から東に動くように見えるのが順行。

・稀に黄道12星座を東から西へ動くように見えるのが逆行です。

※逆行とは、惑星が実際に逆方向へと進むことではなく、あくまでも見え方の話しです。

内惑星の場合は、地球よりも内惑星の方が公転周期が短いため、逆行が起こります。

外惑星の場合は、地球が外惑星を追い越そうとする時に外惑星よりも地球の方が公転周期が短いため逆行が起きます。

占星術的には、逆行する惑星と、それがどの星座で起きるか等の要素から私達に様々な影響を与えると考えられています。

例えば水星は情報とコミュニケーションを司る惑星です。

水星が逆行する時期は電波や通信に問題が出ることが多いと言われています。

実は私もクライアントさまとやり取りをしていたメールがなぜか突然迷惑メールの方に入ってしまい、

気付くのに数週間掛かったことがありました。

返信、返信を数回繰り返していたメールがなぜ迷惑メールに・・・謎です。

因みに気付いたのは水星の逆行が終わった4日後でした。。。(泣)

(Nさま本当にあの時は申し訳ございませんでした🙏)

水星の逆行は年に3〜4回起きます。

今年の水星の逆行スケジュールは

1回目　 1月31日〜2月21日　水瓶座で起きます。

2回目 5月30日〜6月23 双子座で起きます。

3回目. 9月27日〜10月19日　天秤座で起きます。

今年は全て風の星座で起きるというのも意味がありそうですね。

※エレメントが風の星座・・・双子座、水瓶座、天秤座

もう直ぐ始まる水星の逆行期間。

通信やコミュニケーションに関することはいつも以上に気を付けて過ごそうと思います。

因みに逆行は稀に起きるものですが、8個も惑星(冥王星は準惑星ですが、、、)があると、

全ての惑星が順行している期間の方が稀になります。

今年の全惑星順行期間は

・1月15日〜1月30日(明日まで)

・2月22日〜4月27日

前半に集中しています。

全惑星順行期間とそれ以外の違いを感情、体調、出来事(個人的な、社会的な)などから比べてみるのも面白いですね。

天体の影響を受けやすいと感じている方は、その惑星や星座が持っているエネルギーに近いレメディーを

とってみるのもお勧めです✨

2021.01